親族や親しい友人だけを招いて行う家族挙式や少人数での結婚式。
少人数であっても、お二人らしい演出を少し加えるだけで、結婚式や披露宴がグッと印象的なものになります。
披露宴の当日をより素敵に盛り上げる演出のヒントをご紹介します。
家族挙式・少人数結婚式ならではの演出のヒント【当日までの準備編】も合わせてどうぞ。
目次
家族挙式・少人数結婚式の演出のヒント 当日編
ゲストと新郎新婦が同じテーブルに座る
披露宴では、新郎新婦は高砂に座り、ゲストは円卓テーブルに座ることが一般的ですが、座る場所によってはゲストから新郎新婦の姿が見えにくい場合も。
少人数での披露宴なら、高砂を設けず、ゲストと新郎新婦が同じテーブルに座る配席もおすすめです。
ゲストとの距離が近く感じられますし、みんなで同じテーブルにつくことで披露宴に一体感が生まれやすくなります。
新郎新婦の他己紹介
披露宴でよく行われる新郎新婦のプロフィール紹介。結婚を機に本格的なお付き合いが始まる親族や友人にとっては、お相手がどんな人なのか気になるものです。
一般的には司会者が新郎新婦を紹介することが多いですが、少人数の場合には、新郎新婦がお互いを紹介し合うというのも面白い演出です。
これまでの経歴を紹介する中で、列席されているゲストの方が登場するエピソードを盛り込むと、場がなごみ披露宴がさらに楽しい雰囲気に。
ウェディングケーキのデコレーション
披露宴が始まる前に、ゲストの皆様にケーキをデコレーションしてもらう演出です。
真っ白なウェディングケーキに、カラフルなチョコペンで新郎新婦へのメッセージやイラストを描いてもらったり、フルーツやクッキーをトッピングしてもらったり。
ゲスト参加型で作り上げるウエディングケーキがどんな仕上がりになるかは、できあがってからのお楽しみ。たとえ整っていないデコレーションでも、世界に一つだけの特別なケーキならきっと良い思い出になります。
さらに、そのケーキを新郎新婦からゲスト一人ずつにサーブすると、おもてなしの思いが伝わります。
ゲスト一人ひとりによるスピーチ
大人数の披露宴では、参列者全員からお祝いの言葉をいただくのは時間的に難しいですが、少人数なら大丈夫。
ゲストも、どんな人が参列しているのか気になるものなので、一人ひとりに自己紹介をしてもらうとともに、二人へのお祝いメッセージをいただきます。
かなり時間がかかる場合もあるので、食事をしながら聞いてもらうように最初に伝えておくとスムーズです。
ゲスト同士が親しくなるためのきっかけづくりにもいいですよ。
中国地方で家族挙式・少人数結婚式ができる結婚式場
大人数の結婚式とはちょっと違う演出もできる少人数結婚式。
会場によっては、少人数結婚式を受け付けていない場合もあるので注意が必要です。
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