最近耳にする「ナシ婚」という言葉の意味を知っていますか?
「ナシ婚」とは、結婚する際に挙式や披露宴を行なわず、婚姻届けを提出して済ませるものです。
「ナシ婚」を選ぶ理由としてあげられるのは、
・経済的理由
・授かり婚
・結婚式の使うお金を別の使い道で考えたい などがあげられます。
しかし結婚は、家族同士にも関わってくる重要なもの。
通過儀礼として親戚や友人に広く認知してもらうことは大事なことだと感じます。
結婚の報告は基本的なマナーですが、ナシ婚を選んだ場合には挨拶のタイミングが掴めないことも。
そこで結婚式という報告の場を設けない場合、どのように結婚の報告を伝えたら良いかをまとめました。
目次
結婚の報告の仕方
直接顔を見て伝える
日頃お世話になっている人や、大切な人には直接伝えましょう。
伝えられた側も、特別感を感じて嬉しいもの。
あまり会う時間が取れないひとや遠方のひとへは、電話を入れておきましょうね!
手紙/葉書/メールで伝える
報告をメールで送っている人も多いようですが、
葉書や手紙には、手書きの温かみがあり、送り手の気持ちを感じ取ることができて嬉しいものです。
結婚して苗字が変わった人や、引越しした人は、
・旧姓
・新住所 も書き添えます。
急に葉書や手紙を送ることに抵抗がある人は、年賀状や暑中見舞いなどに報告を添えて送ると良いでしょう。
SNS
最近はSNSで報告するケースも増えているように思います。Facebookなどの友人とリアルで繋がっているものは、一度に多くの人にお知らせできるので、とても便利です。
ただし、慎重にしなければ、直接お話すべき人に連絡する前に広まってしまい、失礼にあたることも。
投稿の内容や公開範囲など、事前確認をしっかりしておきましょう。
特別な時間を作りたい
せっかくの記念の日なので、記念として撮影や特別なレストランで食事を行う人も多いのでは?
実はあまり知られてないのですが、お二人や親族だけ、もしくは少人数でも結婚式場を利用することができます!
多くの人をお招きするものだけでなく、記念に残ることをしたいという人向けのプランもあるようですよ。
二人で記念撮影と記念の食事を
本格チャペルでの挙式が叶うプラン。
ウェディングドレスやブーケなどの用意はもちろん、食事付のプランも。
【家族挙式】家族・親族や友人を招いた少人数での挙式と会食プラン
チャペルでの挙式から食事まで、身近な人をお招きするプランです。
人数は6名くらいから30名くらいを行えるプランもあるようですよ!
ほかにも伝統の和婚のプランや、記念撮影だけのプランなど、式場によって用意しているものは様々です。
アウトドアウェディングやレストランウェディングなど、今や結婚式のスタイルも様々ですが、本格的なチャペルで写真を撮るならやはり結婚式場をオススメします。
どのような規模の結婚式をするかしないかは、お二人の正直なお気持ちを話し合った上で決めましょうね!